tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

労働とかなんとか

 ついに労働の重力に引きずり込まれてしまったので、いたって土日にブログを更新するという社会人っぽいあれをしています。まだ一週間しか経っていませんが、いいところも悪いところも徐々に見えてきたし、僕がろくでもないのも徐々にばれてしまうのではないかという感じがします。おそらく長続きはしないんだろうなという気持ちはありますが、まあ就職難でもないですし、なんかどうにかなると思うし、ふわっとした労働へのやだみから辞めるのも気まずいし、気持ちが続くうちは粘ってみるかと思っています。

 ところで、キングスマンを垂れ流しながら書いていますが、全く捗りません。一応横には何らかの教科書も開かれていますが、ちっともやりたくならないので、さっさとブログを書き終わるのもなあという感じです。もうキングスマン観てきますね。はい。おやすみなさい。

「探偵はBARにいる2」の感想とか

 とりあえず、もうしょっぱなからモチベーションが皆無なんですよね。ツイッターでフリゲ教えてみたいなことを言ったはいいものの、いろいろ来まくったのはありがたいんですが各RTPを追っているうちに心が折れてしまい、気の紛らわしみたいなところで、気が付いたらブログとFGOを開いてしまった。しょうみキチめんどくせえ。FGOはFGOで体力が全然減らねえし。

 で、せっかくだからコンテンツ語りをやっていくべきだろうと思ったので、既にツイキャスでも語っているんですが「探偵はBARにいる2ススキノ大交差点」の話をしようかと。もうツイキャスで語っているのでちゃんとは説明するつもりないです。あとこの映画シリーズには原作小説が存在するのですが、読んでません。東直己に関しても、名前を聞いたことある程度です。

 で、ぶっちゃけこの映画どうよ?という話ですが、局所的に良いし、全体的なノリとかは嫌いでないけど、「俺だけはこいつを愛したい」と熱くなるぐらいの魅力があるわけではないし、ラストに映画全体を前向きに評価しにくくなるぐらいのケチがつく作品という感じです。あれ、結構酷評だな……。

 で、内容に入る前にまず、この映画を観ようと思ったのはなんでやという話をしましょう。金曜ロードショーで一作目やってて、40分ぐらい過ぎたうえで観たんですが、これが結構よかったんです。アクションシーンが程よく緊迫感がなく、「主人公チーム二人対大量のモブキャラ」というシーンが多いんですが、このわちゃわちゃ感が良かった。大泉洋演じる主人公と、その相棒の相田(松田龍平)で、アクションのキャラ付けがちゃんとなされているし、なんか明らか過積載なスノーモービルから敵がゴロゴロ落とされたり。あとちゃんとラストに人が死にまくる(描写はぬるいけど)のから逃げていないのとか良いなと思いました。で、まあすごい面白いわけではなかったけどそれなりに面白いのではないかと思ったのがまず一つ。あとこの作品に脚本で関わっている古沢良太の「キサラギ」がかなり苦手なのもあって、(しかも一作目にも関わっていた)オウオウお前の映画の出来見てやろうじゃねえのと思ったりしてつい借りちゃったわけです(そもそも脚本二人で監督違う人やがなというツッコミもありますが)。(単に探偵ものが見たかったのもある)

 どんな話かというと「私立探偵の主人公の行きつけのオカマバーのサチ子ちゃん(ゴリ)がマジックに凝り始め、そのマジックでテレビ出演を果たした直後に殺される。主人公はサチ子ちゃんを殺害した犯人を追うが、次第に大物政治家(渡部篤郎)の影が浮かび……?」みたいな感じです。

 なんだそれっていう感じのあらすじというか、僕はあんまり面白そうに描写していないしあれなのですが、ススキノのオカマバーから風呂敷広げすぎ感あって、荒唐無稽なコメディミステリ映画みたいな感じしますよね。まじめな人はこの時点でなんだよそれって感じもあるかもしれません。実際にはあんまり風呂敷広がらないんで安心してください。むしろダメか。

一応ほかのヒロインのヴァイオリニスト(小野真知子)が出てくるんですが、わりとこの人途中までかなりどうでもいいすね……。何かこの人は(俺)こと主人公と相田があっちこっち行くのについて来たりして、最後ある過去が明らかになります。

 で、早い段階でわかるのは政治家とサチ子はデキてたんじゃねーの?ってことだったりして、結局スキャンダルを恐れた政治家がサチ子殺したんじゃねーの?みたいなのを追い詰めていく展開になるわけです。で、その裏を取るみたいな展開が結構続き、その間に主人公がヒットマンに狙われて例のわちゃわちゃが始まる、みたいなのが繰り返されるんです。だから見た目は結構派手なところも多いんですが、話の風呂敷はあまり広がっていかないんです。

 

 ところで、こっからネタバレが増えます。というかかなり核心部分に触れます。だって物語構造はかなり良くなくて、とにかく今しがたそういう話になります。

 まずね、この大物政治家とそれに対立する派閥という構造が浮かび上がってくるシーンがあるんですが、そこが最終的に活かされないんですよ。「脱原発に関する~」みたいな説教臭さすらない雑な時事取り入れとか(原作にあるならそれはちゃんとオミットすべきだ)もしておいてですよ。「お前のせいでサチ子は死んだんじゃないのか」と詰め寄る主人公に「それでも立ち止まるわけにはいかない」と返すシーンがあるのにですよ。なんなら政治すらブラフでしかない。だって真犯人の動機が「単なる一方的なヘイト」なんですもの。ここできちんと政治的な対立にしておけば、「目的のために誰かを犠牲にするもの同士の対決、そしてその行為そのものの是非」とかできたのに!

 それに、クライマックスで明かされる謎がヒロインとサチ子の関係で「ヒロインはなぜこの事件に執着するのか」の説明でしかない!エンタメなめてんのか!仮に、これが原作通りの展開だったとしてもですよ、これは本格ミステリ原作とかである前にエンタメ映画なんですよ。したがってクライマックスに明かされることはお話しの盛り上がりを補強したりする作用を持っているべきなんですよ。結末がとっ散らかったからどうにかこうにかして感動に持ってこうというようにしか見えないんですよ。そしてこれ泣くほどの文脈もないんですよ。

 あと最悪だった箇所がもう一つあって、ヒロインがヴァイオリンやめるとか言い出すんですが、その時に「自分の人生が幸せじゃないからって、匿名で嫌なこと言ってくる奴なんか気にするな」とか言うんですよ。主人公が。これお前ら(制作陣)の愚痴だろ!!!飲み屋でやれ!!!

 

 まあもちろん好意的に取れる場所も結構あって。例えば冒頭の方に「三ヶ月ほどセックス中毒に陥り、その間ススキノから姿を消す主人公」というシークエンスがあるんですが、ちゃんと乳首を大写しにするんです。その後指でぐいんぐいん突っついて隠しちゃうのも「もう遅いよw」って感じで笑ったし。で、セックスシーンは「ブラインド越しにセックスする二人→カクテルシャカシャカ→ブラインド越しにセックスする二人→カクテルシャカシャカ→ブラインド越しにセックスする二人→クリーム色のカクテルがとろ~り」っていう演出になっていて、結構笑えましたね。

 アクションも良くて、カチコミシーンで相田が出遅れて、主人公がもみくちゃになっている時に入ってくるんだけど、場所がオカマバーなので、「カラフルなライトとスポットライト→みんな立ち止まる→変な間の後スプリンクラーが回る→相田(強い)が裏口から入ってきて、ひとボケかます」みたいな流れになっていて、キャラの外連が立っていて非常に良かった。その後のアクションシーンの視認性がライトと人工雨のせいでめちゃくちゃ悪いのも笑うし。

 あと車のテンドンネタとか、(布石置きたがりの)古沢っぽい感あるんだけど、これはギャグだしキャラ付けだから好意的に見られたし。

 

 まあこんな感じでしょうか、わりとちゃんとやってしまった…

ask.fmの回答まとめ、恋愛とかそういうの編

結構頑張って答えてるのもあるので、まとめますけど、ほかの編はやらないと思います。多分。ただaskとブログ両方やるのきっついので、ブログやるのないとかだるいな時はaskまとめてやったことにします。


Q.自分が好きな人と好かれている人どちらと付き合いたいですか?


A.僕は学生時代(今も学生ですが)向こうからラブレターなり告白なりをされたりがないので、とにかくそういうのを経験してみたいという気持ちがあります。ざっくりいうと両方経験してみないとわからないという面白くない回答で申し訳ないです。




Q.こういう女性だけは無理。みたいなタイプはありますか?

A.うーん、「男性嫌悪由来のヒステリックを週一でぶつけてくる」みたいなのだったり「自分の思想や経験とコンテンツや社会現象を切り離して考えることが致命的にできない」だったりすると、長期の交際は難しいのかなと思います。僕自身あまり人と長続きしたことがないので、わかりかねますが。まぁそもそもヒステリックの激しい人、誰でも嫌ですよね。




Q,女性の化粧について思っていることを教えてください。例えば彼女にはこういう時はしてほしいとか


A.正直言って相手の化粧に対する自分の関心を体系化できるほど、女の人の顔をたくさん見てきていないのでわかりかねます(化粧に関する異性との思い出もないですし)。ただ、目の大きさが完全に変わりすぎてしまった時に、ギョッとはすると思います。あと、言語化できないだけで濃さが違うと気になったりわくわくしたりはします。



Q.女の子に手編みのマフラープレゼントされて重いと言う男は一生童貞でいろって思うのは過激ですか?


A.どんな方がそれを言ってるのを質問者さんが見たのかがわからないのですが、普通そういうのって極端には飢えてない人が言うことだと思います。重いことを堂々と面倒くさいと言えるという点で。(ので、その人童貞じゃないんじゃないのと感じました)


また、僕が思うにここで言う「重い」とは二つの意味というか、要因があります。

それは「ひと目で手製とわかる(うえにベタな)衣類を身につけて他者と会ったりすると面倒くせえので、いらないし邪魔」というのと「自分の為に手製された衣類は、趣味の副産物としてのマフラーに比べて気軽さがない=重い」というものです。


故に、あなたが元々手編み趣味を持っているのでない限り、あまりプレゼントとして好まれないと思います。少なくとも僕はそうです。別に、異性からのプレゼントそのものは嬉しいですが。
手編み製品を貰ったことも別にないし。

あと僕は質問者さんがどんなシチュエーションで「手編みは重い」と言われた(言ってるのを見かけた)のかが気になりますし、それによって、持つ感想も大きく変わると思いますので、差し支えなければお教え頂けると、嬉しいです。

※ネットニュース見てたら手編みマフラー云々のアンケート的なのが出てきたっていう経緯なのが判明しました。





というわけでいかがでしたでしょうか。僕はコピペ作業で疲れました。

もうわかっていると思うが、私は既に死んでいるのだ。

こんばんは。まぁ例によって何ということもねぇブログですが、気持ちが向いてきたのでやっていきます。そういえば射精不全ですが解決しました、というか酒が抜けたらなんともなくなっていました。よかったです。しかし体調は決してよくはないですね。花粉と暴食が我々の敵という感じがします。

まぁなんか何ということもねぇブログなので、日々あったことをやっていったりして文字を埋めれば良かろうと思っていますが、いろいろあって人と飯食ってるよみたいなことがちらほらあったりする程度で、その辺は特に面白い話とかにしづらいというか、会の楽しみはその場の人間だけのもんだったりもすると思うので、やめておきます。某氏奢られ中終始眠そうですいませんでした。許しを得たい。

ところで最近はアルターコードFをやったりしています。今のところ原作の方が面白い。というか原作の方がドットの見下ろしのカメラアングル変更なしなので、触り心地が良い。あとはだいたい家にいて、寝たり起きたりしています。こんな人間が労働とかできるのだろうか。

あとウィークエンドシャッフルのヴァンダム特集を聴いて、「ユニバーサル・ソルジャー」を観ました。まぁ面白いっちゃ面白いけども……って感じです。ヴァンダムが飯食ってるシーンが良かったり、ドルフ・ラングレンの顔芸が良かったり、こまごまとしたよさのある映画でしたが、大まかにはそんなに嬉しくなかった。ラブクラフトの「冷気」みたいな感じもしましたね。スローの使い方とかは今見ると古くせぇってなりますね。ヒロインは綺麗でした。映画評とかがっつりやる気力はないですね、2時半とかなので。

ツイートに件名なんかねえからタイトルすぐ忘れる

はい。まぁ例によって別にすることのねぇ親戚の家にいて、別に今日帰るんですが家主起きてこねえし帰りづれえわっていう感じになっています。それで、ただ時間を虚空にぶん投げるのもしょうもねえし、じゃあまたブログでもやってって別にそれもしょうもねえけど、みたいな感じでしたためています。したためた後ライジングタックルが出る予定です。

やっぱりラップバトルおもしれーなっていうところで、そのせいで僕の若干口調も普段より悪かったりするわけですが。ド文化系なラッパーが奇策を弄し始めたりリスクヘッジ度外視で自分のしたい話し始めるのとか好きだなーと思うわけで。なんだろう、元々僕がインセインのPLやる時そういうプレイングをするタイプなので、シンパシーを感じるというか、もうサービス精神なのか単なるボケたさの奇病にかかってるのかわからねえみたいなのがキツいんだけどキュンキュン来ますね。まあこないだのFSDの輪入道のライブとか(やや思想が強え〜ってなって本当に引く感じも込みで)クソ良かったし、一般的になされる漢気エクスプロイテーション(エクスプロイテーションって言いたいだけであまり意味がないエクスプロイテーションです)的なラップバトルも別に嫌いなわけではないですが。

まぁこないだのSIMON JAPよりは戦極MCの昔の映像のが好みっていうか、最初にバカって言ってあとは間を取って韻の部分だけ言うみたいなの、あんまり凄そうに見えないんですけどこの認識ってどれぐらい共感されたりするもんなんですか。

あと昨日っていうか今日未明に酒をどうでもよくなるぐらい飲んだせいで二、三時間しか寝れてねえしさっき射精不全が起きたからもう震えて眠れねえ。

お久しぶりです。もう一月一回更新すらほぼできてねえよなっていうレベルの間が空いてしまったんですが、ともかく思い出したようにやります。

なんで久々にブログやるかーと思ったかというと、最近まで色々あって文章をコツコツ描き貯めなきゃならないことになっていたんですね(そのタスクそのものは一部除いて消失したりしたため今はもうやらなくてよくなったのですが)。

ただ、そのせいでブログとか書く体力とかってむしろ最近ついてきてるんじゃね?という感じがしてきて、いやあの次回更新が四月になるとかは全然ありえることなのでそこはあまり強く言えないんですが、まぁ書けそうな今のうちに何か日記程度書いておくと精神にもトレーニングにも良いのかなーと思い、久々にはてなの自分のページを開いた次第です。

最近はやっぱりラジオを聴いていますし、物語や物語論的なものにする僕の中の揺り戻しというか、もうアニメや映画をみて構造的に神話と同じだよなーみたいなことを語れたりするような人は他にいくらでもいるよなーとか思うようになってきて、むしろエッセイとかが好きになってきました。

あと物語に直接誰でもわかるように明言されたことでないことを読み取るみたいなのがクレバーだよなみたいなのも段々嫌になってきたので、そういう意味で作者の「こう思った」が直接書かれがちなエッセイ良いよなーと思いますね。字もでかくて読みやすいし。

まぁでも半年後くらいは性懲りもなく物語を語りたいなーとか言ってると思うんですけどね。しかし、僕はとにかく逆張りの精神なので、しばらくはフィクショナルでない文章に対する関心が強いだろうなぁと思っています。

あと朝5時だから壮絶にねむいし、別に何を言うのでもないし、数時間前に書いてた少量の文章が全部吹き飛んだのでそろそろおわります。続くかどうかですが、我ながら続いて欲しいなーぐらいの他人事感です。

あけたね〜

あけましたね〜。

親戚宅からお送りしております。 何故ブログを思い出したかというと、夜中物音を立てるととても響く感じの家なので他にやることもないからです。

年末年始ですが紅白を見たりFSDを見たりしていました。さいきんは新聞のテレビ欄にAbemaTVがあったりするんですね。すごい。

あと刺身をやたら食べたので完全にマグロのトロを食い飽きるなどしました。これもすごい。罰当たりだ。


年末にことし振り返り記事を書くぞ〜という気持ちに一瞬なりましたが結局やらずに年を越しました。だいたい半分も書いてあっこれ無理だとなった。

まぁ去年は非モテみを非モテだ〜と嘆く場を獲得したり、なんやかんやあって金の切れ目が少なめだったのがよかったですが、それ以外は概ねだめでしたね。金を払って学校に行くな。文化祭に行け。OBか学生かのような顔をしてサークルに出入りしろ。

それはそうと書くことがなくなってきてというか考えるのめんどくせーという気持ちになってきたので、終わろうかと思います。おそらく僕のツイッターをあれしてる人しか見ないうえ、ツイッターで更新の告知をしたりもしないこのブログですが、今年もよろしくお願いします。もし迷い込んできた方がいらしたらTwitter ID @tadashiriの方も観測していただけると幸いです。