チェネツ
なんというか、頭が冴えてしまって寝られないのでブログを書きます。
最近ですね、紅茶とスコーンをいただき、いただいている間時間がゆるやかになる呪いをかけられたりしました。ああいうこじんまりとしてほろっとしたものを食べる機会も珍しく、また、茶とは本来高級なものなのだということを思い出すような感じでした。口に含んだ香りで、汗が引くような感じがし、美味しいというか楽しいというかで、よかった。
店がある街というのが、商品の値段は適正なのに何故かこう、経済という概念がどこかに吹き飛んでしまったような店が、生活のためのお店の外周に林立しているような街でした。生活の人々の中に、白髪が混じるようにサブカルの若者と悠々自適の年寄りが混じっているというような。ああいうところに住みたい。
「波よ聞いてくれ」の一巻をようやく読みましたが、結構話が右往左往していて、次を読まないとなんとも言えない感じがします。あと、やっぱり「主人公の才能を見出す」というシーンに対して目が肥えているというわけでもないんですが、異様に厳しく見てしまう自分がいました。
寝ます、おやすみなさい。