tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

プエ

 最近わりとあの即興小説をやりたくなってやっていっています。30分しか気持ちが続かないのではないかというのがあって毎回30分にしてだいたい終わらないというのを繰り返している。まあどちらかというとタイピングの練習と発想力の練習みたいな感じが強いので終わる終わらないはまあ二の次だったりする。自分で確認できるようにとツイッター連動をすると、嫌でもTLに上がってしまうので恥ずかしくはあるんだけど。

 

 そういえばマルドゥックスクランブル圧縮のアニメに苦言を呈したさいに、なんで「別に悪くはないのに」こんなにも微妙なのか、というのを整理出来ていなかったんだけど。まず第一に「ルビを多用した、どぎつめの中二病的文章表現のかっこよさ」が原作の大きな魅力となっている部分だなーと思っていて、そこはあまり映像向きではないし、実際あまり活かされていない。ここに尽きると思います。

あと全くの好みに依った部分をあげつらうと、背景とかカメラワークに何とも言えない既視感がある。2011年ぐらいの作品だった気がするので、いままでの間にみんなやられ尽くしてしまったのかもしれない。まあフッツーのサイバーパンクアニメって感じだよな、と思うような箇所も結構あった。裁判所でバロットが使ってる質疑応答用の端末のUIデザインとかうすっぺらなゴシック感があってダサかったし。あれ、これ作品自体のセンスの風化じゃなくて、原作読んだころと今での僕の好みの変化じゃないですか?いいや。寝ます。

 

 いわしの蒲焼すごいうまくて、ちゃんと皮の方をカリッとさせてから醤油みりん合わしたのをだばーするだけでよいのでこれからもちょくちょくやっていきたい。魚の処理が手間としても程よい。