tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

読書録をつけようと思った

 読書録をつけようと思った。というのも、いちいち感想を書く気力があるかは置いといて、だいたい何を読んだかは覚えておきたい気がしてきたからだ。しかし、僕は人の見ないメモを更新し続けることが得意ではなく、スマホとパソコンとでわけわかんなくなる。(evernoteとかを導入した方がいいんだと思うがめんどくさい)ブログのエントリの嵩増しをするついでならということで、単に呼んだ本などが羅列された、特に面白いものではない何かになると思うが試しにやってみようと思う。

 

 間違いなく今年読んだがいつ読んだか覚えのないもの

 

 平山夢明『或るろくでなしの死』(短編集、面白かった気がする、ノワール?)

 長嶋有エロマンガ島の三人』(短編集、面白かった、須田ゲーっぽい)

 

 

 最近読んだもの 

 

 宿野かほる『ルビンの壺が割れた』(〇すぞ 酷かった、どんでん返しを単に反則にしたやつを奇妙な小説とは言わないし、こんなものを「衝撃の結末」などとして売る新潮社の良心をしばらく信じるつもりもなくなった。購入者であるところのうちの母も金返せと怒っていた。Amazonではアルファツイッタラーの燃え殻の書いた小説と一緒に買うのを薦められる、さもありなんという感じ)

 町田康『とりあえずこのままいこう』(短編、群像12月号掲載、短編、東脳的な視点の面白さがあった、一応ネタバレを防ぐが、ペ〇ト〇スに感情移入できないので、そういう意味では題材に興味を持ちきれないところはあった)

 

 

 今読んでいるもの

 東野圭吾『変身』(長編、文章がわかりやすく明朗で、明朗すぎて無味に感じられるため、かなり読み進めるのが苦痛。物語のディティールも、今のところ物語物語していて、なるほど、と思わせてくれない。いちおう人から勧められたものなので、こういう感じの経過になってしまいすいませんという気持ちがある)

 さやわか『文学の読み方』(一年ぶり二度目)

 

 

 こんな感じでやっていくつもり。寝る。