tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

なにということもないが、『民生ボーイ』のネタバレあり

 生まれてこの方ヤフオクを利用したこともなければ今なんか買う金もないんだけど、ヤフオクの昔のアイドルグッズとかを見てしまう。なんかこう有名な人とかじゃなくて、40人くらいネットアイドルの写真集とかを、なんなんだろこれって思いながら見ている、いや、ネットアイドルの写真集なんだけど。西暦2000年くらいの化粧や髪型で、西暦2000年の表情をしているさまがかわいいようなかわいくないような感じで、僕にはそういう性的趣向みたいなのがあるんだなと思う。この人たちはどういう経緯でこれに出たんだろうとか、今何やってるんだろうとか思う。

 これってRPGで序盤の村でニワトリとずっと戯れて一向に進まないとかやってしまうのの延長かなあとも思ってて、分岐が閉じられる前、あるいはその瞬間の姿が、そうなった後のすべてよりときめきに満ちてるように思えてしまうような、そんな感じ。あと女の人の写真や映像を買い集めたい。めんどいからデータを編集したりDVDに焼いたりしたくないし、Googleフォトに置いとくのは集めたことにならないので、ハメ撮りとか写真そのものにはあまり興味がない。そもそも知り合いとかじゃない方が集めてて楽しいと思う。

 

 そういえば『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』観ましたよ。ズザーッてするとことか、序盤の謎アスレチック歌謡とか、脳裏に焼き付くシーンやセリフに満ちていた。特に冒頭でコロッと泣いてしまって(映画を観る心構えができていない冒頭に泣きやすいところがあります)、そのシーンに至る経緯を知ると、ますますそのシーンが好きになってしまった。

 結局かなり面白かったんだけど、僕は「二時間くらいのひとまとまりで完結する動画コンテンツ」という単位に萌えていたんだなあと実感したというか、なんか思ったより脳汁が出まくってくれなかった。そもそも地味な映画が好きなのもある。でももっかい通して観てもいいなと思うような味わいきれてなさを感じたので、そのうち掌を返して褒めまくってる可能性も消えていない。多分ないと思う。

 

 

 あと、『奥田民生になりたいボーイと、出会う男すべて狂わせるガール』も観た。ぶっちゃけこき下ろすつもりで観た(っていうかフォロワーに「めっちゃつまんないから観て」って言われた)。で、感想なんだけど、結論としては「登場人物を作り手が(自虐であれ他虐であれ)茶化しているかのような、グダグダの茶番劇を”あえて”見せられても、当たり前に面白くないに決まってるだろ」というところに落ちるのだが、約一箇所だけ好きな部分があって、それを書くのがだるいので、下のツイートを見て。ちなみにこれがタイトルにあったネタバレ。

 

 

 

 まあこのような感じでした。ツイートはブログでまとめておかないと忘れる。黒歴史クリーナーの導入も検討しているし。寝る。