tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

 今日は友人が家に来た。それで、ボードゲームをいくつかやった。いくつかというか、主に一個でかいのを繰り返しやる合間に別のをやっていた。それで、そのでかいのが『フルーツジュース』といいます。五種類の果物の絵柄のカードを手札にためて、レシピ通りにまとめて使うとジュースができる。それを先に四本分作ると勝ち。

 これだけ聞くとありがちなんだけど、果物カードを手に入れるためのルールがプレイが進むたびに循環していき、しかもそれが勝敗が決しても元に戻さないところがこのゲームの特長で、つまり、複数回プレイするとルールがどんどん変わっていく。普通、ルールの底が見えたところでゲームに飽きることが多い(特にボードゲームに関しては)のだが、これはルールが一つのゲームにすごい入ってるので、長く噛んでられる感じなのがうれしい。

 あと『王宮のささやき』というゲームもやった。例えるなら積極的なババ抜きという感じ。手札を空にしても上がれるが、他のプレイヤーを追い詰めても上がれる。ボードゲームに明るい人なら『ラブレター』や『犯人は踊る』を少し複雑にしたゲームといえば伝わる気がする。それでもババ抜き系のブラフ・ゲームだけあって、気軽でテンポの早いゲーム。麻雀の上り牌を読む動きにも似てる。アドルングだと、『いろんなもの』『manimal』『Tuareg』辺りの方が好きだけど、別にそこそこ面白い。

 なんか他に名前を聞かなかったゲームとかもやったけれど、めんどうなので割愛する。興味持たれても調べようがないし。あと半日丸々ボードゲームなので脳が疲れている。スナック菓子を食べ過ぎたのでサラダを食べようか迷う。ゆで卵も食べたら丁度良いと思う。それから、『パターソン』垂れ流して寝る。