煮てみることにした
最近「何か料理がやりたい」が「カレーを作って食べたい」まで後退してきた。
— 鮭り (@tadashiri) 2017年10月17日
こういうことを思ったのでスーパーに向かったところ、鶏肉がなかったのでんだよこれカレー作れねえじゃん、と思っていたら豚肩ロースの塊が手に入ったので現状の打破に挑むいい機会ではとなり(どっちみち人生にあんまり影響はないのだが)、角煮を作ることにした。
とりあえず2~3センチの厚さに切った肩ロースに焼き目付けてネギの青いところと煮てみることにした。何か足りない気がしたので、コップ半分くらい調理酒も入れた。
それから30分くらい煮たけどまあ固いので、湯量を増やして家にあった芋焼酎を投入。一旦風呂に入ってこようかしらと思います。何かゆで汁も再利用できそうなのでなにか考えます。
もう少し煮たほうが良い感じだった。ゆで汁は玉ねぎ入れて塩味のスープにする説が僕の中で濃厚で、ゴマ浮かべたら中華っぽくていいのではないかと考えています。
煮込みに限らず僕は鍋を開けては見まくる(暇なせいもあるけど)ので、入力したら結果が出力されるのを待たなきゃいけない炊飯器調理に苦手意識があったんだけど、アスペめし(id:debtball)とかを読んでいると、煮えが甘かったので更に30分とかそういうのがされていて、これならできるのではないかみたいな気持ちになった。今度それはそれでなんかやってみてもいいかもしれない。あとそろそろ良さそうなので見てきます。こういうのの味キメるのがまあ苦手なんだ。
とりあえず砂糖と醤油だけでいくことにし、そっちはかなりうまくいった。味を絡めるために塊を割ったが、それもちょうどいい感じに(見た目はややショボいが)。バラより繊維が太いのかなんなのか、やわいのに食ってる感があります。
ゆで汁はネギの白いところとゴマと塩と味の素を追って、適度に薄めてスープにした。ゴマは好き嫌い。ネギからトロミが出たのと、豚から脂が出ていたのでわりとそれっぽくなった。うまいんだけど塩を追い過ぎたか。あともうわかったと思うが僕は調味料の計測を全然しない。無理。