tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

こまかい毛がワーになっている

 散髪に行ったところこまかい毛がワーになっていて、なぜか全身かゆいみたいな感じになっていて厳しく、メンタルがやられていたのですが、なんかこう読みたい漫画ひとつも買えないみたいなフラグを回避したのでどうにか持ち直しました。しかし、今週はイヤな感じの予定ばかりがあります。ブログの更新も現実逃避によるものである可能性があります。

 クリスマスまで残り1ヶ月を切ってしまったので、人生を充実させていきたい気持ちが強まってきています。とくにそれらしい予定があったことはないので、今年も別にどうということもないまま当日近辺やや萎えぽよになっているというだけだと思います。補習を受けさせられている可能性もあります。

 このまま本日が終わるとこまるので、ちょっと散歩に出かけてきます。

昨日の反省であるとかそういう

 なんか昨日のあれをやっていて、つくづく自分は手が遅いなーと思いましたね、こればっかりは何か具体的にこうすればよくなるというのも浮かばないので、やりながら慣れるなりするしかないよなーと思いますが。

 

 で、「ルナたん」(ほんとこの略称ださいよなーと思いますが)ですが、忙しくなるとちょっと楽しげなんですが、やっぱりあまり攻略性を感じられなくて面白くないですね。「ミスタードリラーエース」や「パズドラ」と比べると攻略しているステージのパラメータが不明瞭なので、予測の立てようがなくて、頭をあんまり刺激してくれないんですよね。

 

 あっあとさっき「ライバルアリーナVS」っていう何かのパチモンみたいな名前のゲームを入れてちょっと遊んだ(うえでもう消した)んで、ちょっと感想書いてきます。

 なんかこう、敵味方3×3ずつのマスの中で3対3で戦うという感じのゲームなんですね。それで死ぬと補欠が繰り上がりで出てくるという。で、縦に一直線に並んでる相手に攻撃し合う的な。なんかこう、ちょっとセブンっぽいなーという感じもする。ただ、単にコツとか覚えるのだるいなーって感じがあってやめましたね。じゃあ感想書くなって感じありますね。なんかこう、メニューがごちゃごちゃしててコンテンツが最初っから多そうなのもしんどいですね。

 

 あと、ルクス・ペインを最近ちくちく進めています。なにすりゃいいのこれ。なんかこうフラグ逃してるとかそういうのがわかりにくいんですよね。あんまり展開がタイトでないというか、探索が本筋のインターバルになっている感じがあって。

WAのアースガルズ思い出した(スマホゲームの感想です)

 多少でも何か書いてないと色々なまりそうなのでやっていこうと思います。なんかこう、スマホの基本無料ゲームをだらだらやりたい気持ちになり、やっていたら、不満の方がでかく、あっこれちょっとやってちょっとのレヴュー書く方が性に合っているのではないかと思ったので、そういうのをやっていきます。

 「ルナたん〜巨人ルナと地底探検〜」を触った(ステージ3-1ぐらいまで)ので、感想を書きますね。

 まず、略称がもう既にタイトルに入ってるのとかいきなり感性が合わないんですがどうですかね。っていうか「たん」付けって今時どうなの。

 で、なんかこれ、「moon」の西健一氏がプロデューサーらしいですよ、という情報があり、どっかに入れねばなるまいと思ったんですが、しっくりくる箇所がないので、書いておきます。別に「だったらさぞかし面白いんでしょうね」みたいな気持ちではないです。嘘つきました、ちょっとあります。

 あと、サービス開始から1ヶ月経ってないくらいだったりします。

 えっとね、まあちゃんとした説明とか感想に入りますけど、このゲームどんなゲームかっていうと、ひと掘りする度にエアが減る方のルールのミスタードリラー(エース、ドリルランドにあったやつですね)に似ています。このゲームの目的はブロックを下に掘ってゴールを目指すことなんですが、ブロックを掘る度に体力を消費しますまた、自分が掘ったところとその周囲1ブロックしか視認できず、掘ることもできません。逆に言えば視認範囲なら主人公はどこでもひとっ飛びで掘ってくれます。ただ、ダンジョン内は下スクロールのみなのでおおきく上に戻ったりはできません。ダンジョンは(たぶん)自動生成なので、だいぶ運も絡む感じがします。

 あと、マナを消費してスキルで視認できる範囲を広げるとか、ゆっくり追っかけてくる敵の足止めをするとかができますね。ブロックを掘るスキルとかもあります。で、3キャラ編成のパーティーを組んで、それプラスいわゆる”助っ人”の4キャラ分のスキルが使えるわけです。マナはダンジョン内でマナストーンを拾えばその場で一定量回復しますが、一定量掘り進めると自動回復とかそういうのはないっぽい。

 で、まあなんかただ掘る以外にも動物の入ったカプセル集めたり、お金拾ったりするんですね。

 それで、できればギリギリまで体力を使って色々集めつつゴールしたいわけです。で、スキルとかを効率的に使って、先の予測を立てつつ、かつ、敵もおっかけてくるからサクサク進んでいきたい。なのでそういうパーティーを考えていく。こんなところだと思います。まだあんまりスキルを活用出来ていないですが。

 まあなんかこう、ローグライクっぽいダンジョンを準備をして攻略していくって感じですよね。運の強く絡むパズドラみたいな作りと言ってもいいかもしれない。だから、このゲームもおそらく「ステージでどんな立ち回りをするか」を「どんなパーティーを組むか」で規定していく感じなんだと思います。こう書くと結構面白そうですよね、デッキを組むというのはソーシャルゲームのスタンダードですしね。プロデューサー云々でちょっと煽ったことを反省したい気持ちもちょっと生じてきますね。

 ただ、このゲーム、実質的に敵を退けられるスキルはあっても、倒して何か貰ったりできないから、単に邪魔でしかない。で、この先いろんな種類がわらわら出てくるのかもしれませんし、そうなれば「リソース管理をしつつ手早く敵を退けたり回避する」という感じになってバタバタして面白そうじゃないですか。ですが、今のところ、単一の敵がチョロチョロ出てくるくらいで、足止めしてもおいしくないし、ほんと、単にちょっと邪魔という感じで、あんまり面白くない。で、別にマナストーンも狙って出てくるものではないし、スキル使ったら使ったっきりな感じもする。ブロックも種類があったり、効果があったり、そもそもブロックがない空間があったりするんですが、これもあんまり悩んだりする感じでもないなー、っていうか運っぽいなーって感じがします(これからかも)。そんな感じなのでなんかこう、スキルが充実して難易度が上がってこない限り、「ただ下に掘るだけで、」って感じが否めないんですよね。それと、今んところあんまり敵を倒すメリットのないシステムが功を奏してると思えない。

 ただ、ソーシャルゲームの序盤がつまらないのはなんかこう当たり前という感じもするんでね、もうちょっとやってみるかという感じです。続けてみてこうなれば面白くなりそう、というイメージも一応湧くし。

 あと、細かいところですが、地上という、いわゆる「街」とか「メインメニュー」とか「ブリーフィング」って言ったりする画面の移動が、キャラクターが横スクロールの画面を徒歩で歩くんですが、キャラクターは常にセンターにいるのに、行きたい方向にスワイプで進むんですよ。ダンジョン内は「タップした地点に移動」なのに。

 あと、スキルがどのキャラクターのものなのかアイコンで判別しづらいとか。ダンジョンへ潜る画面から直接編成ができないとか。その辺気になりますね。別にって感じでもありますが。

 

 こんなに長く書くつもりなかった。寝なきゃ。次回からもっとてきとうにやります。

プエ

 最近わりとあの即興小説をやりたくなってやっていっています。30分しか気持ちが続かないのではないかというのがあって毎回30分にしてだいたい終わらないというのを繰り返している。まあどちらかというとタイピングの練習と発想力の練習みたいな感じが強いので終わる終わらないはまあ二の次だったりする。自分で確認できるようにとツイッター連動をすると、嫌でもTLに上がってしまうので恥ずかしくはあるんだけど。

 

 そういえばマルドゥックスクランブル圧縮のアニメに苦言を呈したさいに、なんで「別に悪くはないのに」こんなにも微妙なのか、というのを整理出来ていなかったんだけど。まず第一に「ルビを多用した、どぎつめの中二病的文章表現のかっこよさ」が原作の大きな魅力となっている部分だなーと思っていて、そこはあまり映像向きではないし、実際あまり活かされていない。ここに尽きると思います。

あと全くの好みに依った部分をあげつらうと、背景とかカメラワークに何とも言えない既視感がある。2011年ぐらいの作品だった気がするので、いままでの間にみんなやられ尽くしてしまったのかもしれない。まあフッツーのサイバーパンクアニメって感じだよな、と思うような箇所も結構あった。裁判所でバロットが使ってる質疑応答用の端末のUIデザインとかうすっぺらなゴシック感があってダサかったし。あれ、これ作品自体のセンスの風化じゃなくて、原作読んだころと今での僕の好みの変化じゃないですか?いいや。寝ます。

 

 いわしの蒲焼すごいうまくて、ちゃんと皮の方をカリッとさせてから醤油みりん合わしたのをだばーするだけでよいのでこれからもちょくちょくやっていきたい。魚の処理が手間としても程よい。

キャビン(わりとのっけからネタバレある)

キャビンを観ました。面白かった。

 

ふんわりどんな話かっていうとバカな男女が小屋で死ぬタイプのB級スプラッタホラーをなんかこうアレした話です。なんかこうアレしたのなんかこうアレというのは、メタフィクション的なアレです。なのに僕はスプラッタホラーに疎い。あんまり観ていないし、なんなら殺人鬼ものは全く観た覚えがないぐらい。

この映画のネタバレを日頃いろんな人から受けてきていて、なんとなくどんな話かふんわりわかっていて(ラスト大オチを知らないぐらい)、そのついでに感想なども貰っていましたが(あとはトゥタヤの素人帯レビューとか)、おおむねみなさんハッハワロスワロスみたいな感じだったので、そのつもりで観たんですが、(キングスマンとかと比べると)僕は割と真面目に観ました。というかこれ、テーマはあんまり軽くないし、なんなら序盤は結構ヤな話だなーと思いながら観ていました(スプラッタホラー経験値が低い)が、そういう鑑賞態度でもかなり面白く観られた。むしろ笑いのハードルは上げすぎた。深夜の実家暮しがあんまり大声で笑うわけにもいきませんでしたが。

 

で、具体的な話をしていきます(ここからだよって言うのだるいので、もうネタバレあると思って読んでください)。全編を通していわゆる犠牲者の方々視点と、それを見て理不尽に死なせている管理者たちの視点が交互に進行していきます。これがあるので、いかにも怖い感じのシーンがだいたいギャグになっていたり、別のつらさがあったりします。

というのも、その管理者(刻命館とか勇者のくせになまいきだをイメージするとよい)も実はだいぶ重たい使命によってやらされているんだよということがだんだん分かってくるんですね。それで、犠牲者への申し訳なさをごまかしている描写とかもあってそれがいい感じだったりします。テキーラのくだりとかつらくてよかった。

わりとねむくなってきてしまいざっくりした話に戻ったりいっきにクライマックスの話に飛びます。とりあえず全体として展開そのものが面白いのはあるんですが、そのぶんクライマックスに集約させていく感じもつよいです。のでクライマックスはずっと面白かったですね。例えばあるキャラが死ぬシーンはめっちゃ前フリのあるギャグなんだけど同時に人の矜持を感じさせるものにもなっていたり。ラストがこのヤな話をぶち壊すような終わり方なのもよかった。「日本以外全部沈没」の線香花火やるシーン思い出しました。あとラグーン商会が燃えていた時のダッチのセリフも。

あっねむいんでおわります。

サンダボ

機動戦士ガンダム サンダーボルト」の映画一作目を観たのでツイッターで感想を話したのですが、ちゃんとまとめたいよなーと思ったので、でもめんどいのでurlを直接あれします。暫定なので増える可能性があります。


https://twitter.com/tadashiri/status/785175960660291584


https://twitter.com/tadashiri/status/785183790846980096


https://twitter.com/tadashiri/status/785184661265756160


https://twitter.com/tadashiri/status/785185870789812225


https://twitter.com/tadashiri/status/785186870112100353


https://twitter.com/tadashiri/status/785194063725068290


https://twitter.com/tadashiri/status/785188727475712001


https://twitter.com/tadashiri/status/785191354531848192


urlを押下しないとツイートが表示されないのどうにかしたいけどとりあえず今日は寝ますね。

オールユーニードイズキル

観ました。良かったです。


説明すんのだるいのでざっくり言うと「ラスボス倒すまで過去に死に戻ってやり直す」っていう内容です。

で、上記の作戦が具体的に始まるまでの最初の数回のループはスタンダードに面白くて、セリフをハモってみたり、「あっおれループしてるんだ……」からのコミカルで地道なトライアンドエラーが楽しい。

で、思いっきりダイ(die)ジェスト的な展開になってくるとわりと微妙な編集がコメディにはむしろ合っていて(というかしょうもなさがわかっててあえてこすってるなという感じがする)まあこれはこれで、という感じだったりします。

そこから展開が段々シリアスになってくると、ループを実際に見せるのではなく「ループしたから、こういう言動や行動をとる」というのを見せてくれるようになり、ループを見せる手法が切り替わることによって興味を持続させるやり方になっているし、時間経過(ループの回数の増え方)をどんどん速くする手法としても効果的だなと思ったりしました。

このシリアスさの一つとして「ヒロインが死ぬのを何回も見せられる」というのがあるわけですが(そしてヒロインもそれを体験した過去があったりする)、主人公の苦しみはトムが上手えのもあってしっかり伝わってきて良いです。ただ、ヒロインが死ぬのを実際に何回も見せながら、重めな雰囲気の音楽を流すのは演出としてダサいというか、そこも中途半端にギャグに見えてしまうのが良くないなと感じました。


この作品には「怪我したらすぐ死ね」という作品内ルールがあり、それを守ることでループが保たれるというのがあるんですが、そのせいで咄嗟に死ぬ方法を考えなくちゃいけなくなり、「自ら溺死する」っていうめちゃくちゃ嫌なシーンがあるのも良かったですね、ただ描写としてはかなりヌルいと思いますが。っていうかこの映画トムが死ぬシーン全般がヌルめなんですよね、まぁこれはちょっと踏み込むとスプラッタ映画になってしまう気はしますが。

あとどうしても思っちゃうのがこれ「強制自殺マシーン」みたいなのを作った方が確実じゃないですか。まあいいや、いいけど。

クライマックスの助っ人展開とかも、「こいつら命投げ打つのもっと躊躇していいのでは?」という感じはしつつもかなりアツかったと思います。

ラストはラストでやっぱりややヌルすぎではと思わなくもないですが、まあ良かったじゃんと言える範疇と思います。

パワードスーツのディテールとかも(音声案内とか)序盤は演出に組み込まれていて萌えがあったり、あのスーツの音声案内で主人公が日本人なのがわかったり(その設定残す必要ないだろ!というギャグだと思います)するのも良かった。


で、全体へのダメ出しをしていくと、これ「全体の構成そのものが似たような展開が2回繰り返される作りになっている」のが、微妙にダルい。というのと、伏線とか布石とか言いつつ結局同じようなシーンを複数回見せられてる感がどうしても拭えない、というのがあります。2時間もないし決して長い映画ではないんですが、ループものであるが故に普通のアクションよりシーンが変わってるだけだろ感が受け入れづらいと思います。

あと、これは欠点ではないんですが、序盤のストーリーの「あっ、今プロットが処理されてる!」感は異常だと思いました。すんなりとは飲み込みづらい。ケレン味とも言えるけど。


こんな感じかなと思いますが僕以外全く読めないのではないかというぐらい今回もごちゃごちゃしてしまいました。丁寧に直すのは後日気が向いたら。