tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

鶏肉食べた

 今日は鶏肉を食べたのでよかったですが、低気圧がしんどくてやっぱり無為に過ごしてしまった。低気圧は依然しんどいのですが、

 https://twitter.com/tadashiri/status/914561030746865664

 昨日こんな発言をしてしまったので、仕方なく、ほんとうに仕方なくブログを更新することとします。

 

 ただ、今日はハースストーンはやっていません。いまいち気持ちになれなかった。出会い頭の出会いはなんだかんだ身内2pickのないハースストーンではありがたいというか。別にラグナロスに焼かれることグランドトーナメント仕様のヒーローパワーに悩まされることもももうないので、意味ないっちゃないですが。ムクラの勇士に始まる激励は懐かしいですねやっぱり。楽しいので復活してほしいんですがしばらくはないよね。

 

 みんゴルはやっているのですが、ほとんどデイリーを惰性で消化しているに過ぎないので、適宜他の趣味に移行していくべきかもしれません。JIチャレンジはあまり得意ではない。デカカップの時に何故か全くチップインが出なかったような腕前(単にコントロールステが足りないのはある)の人間に得意なものなどあるのかという話はある。

 

 これはミラクルニキ復帰あるかと思いましたが、アンインストールした気がします。あつまれメイドインワリオを久々にやりましたが、イキモノまでいって満足しました。大人しく配信映画を観てフリーゲームをしましょう。さっさともらいものの大神クリアしろという話もありますね。あとただブログ書くのだるいんで作業に適した適度にのれる音楽を教えてください。私は寝ます。

生活は踊っても怒られない

 ニートなので比較的元気な時はその場でぐるぐる回ったりしています。多動です。筋トレが続かないという悩みがあります。ダンベルを買ってください。それかアマギフが天から降ってこい。

 一応なんか仕事が発生しそうな機運はありますが、金がないのがきつくだるくて完全終了しています。一日長いんだけど気が付いたら終わってる感ありますね。日中終了になってたらぐらぐらと闇からブログの機運が高まってきたのでやっています。

 

 キングオブコントゾフィーが燃えてるの本当にかわいそうで、あれ別に明確な揶揄の対象がある感じもそこまで(とんねるずのアレと比べれば)しないし、むしろ燃やしている立場の人とゾフィーの意見は一致していると思うんですよね。親を飯炊き係だと思っている子供やだねってことでしょ。むしろお互い仕方なく親子やっているけど飯炊き係だよねって考え方はもっと許容されてしかるべきではと思ったので、そっちの方向には不快感がありましたが。まあ気分が悪ければ燃やすのが流行りだしなーみたいな感じです。アンガールズは2ネタ目のがよかったので大竹のコメントにへこたれないでほしい。キングオブコントの話はなんか周囲としたので、よかったですねみたいなかんじではある。

 タマフル過去回とか聴いたりしていると、シネマランキングで宇多丸師匠がヤマカンの実写映画に明らか気を遣っているのとかがサルベージされて面白いんだけど、こういう話はリアルタイムでしたかったなあと思いながら(それはできないので)結局どこにも書かないんですよね。ラジオの話は「聴け」で片付くきがしちゃってどうにも語る気になれない。ラジオも楽しみ方を提示してもいいんだろうけど、ああいうの解説するほどわかりにくくないだろっていうか、そもそも中で説明されるものだと思うし。

 

 最近見た映画の話をまとめてしようかとかも思うんですが『薄氷の殺人』の批評は三角絞めさんが白眉なので、そっちを読んでいただきたい感がすごい。

 それでもまあ苦行と思って語っていきますか。日常と暴力が同居しているオフビートに見せる序盤の展開が既にめちゃめちゃいいですね。バラバラ死体について冗談めかして語る作業員、実際に見つかる手、そして床屋での惨事(この床屋の褪せたスイカみたいな照明の色合いが素晴らしい)。倒れている男を心配して声をかけた男が次の瞬間に取る行動、その切り替わりの境目のなさ。何かが常に起こりうる、何かが起こらずにいられない、複雑怪奇な現実があります。

 あと何かを失ったひとが何かを失ったことが態度に現れる瞬間の切り取りとしてあのラストはとてもセンセーショナルでよかったですね。『ミスティックリバー』のショーン・ペンが決定的な事件を起こした翌日に、ケビン・ベーコンの質問に答えるあのシーンを彷彿とさせました。あの正気を疑う(やりすぎて核Pみたいになっちゃってる)シンセサイザーの音もたまらない。

 それにグイ・ルンメイの演じるヒロインは本当にエロかったですね。助けたいし殺されても構わないですね。ずっと足をなでたり、普通に過ごさせて顔を延々と撮ったりしたい。普通のセックスは興ざめ感がある。実際そういう興ざめなセックスをする。相当好きになってしまったので、観てほしい。

 

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 『ダンサーインザダーク』も観ましたが眠すぎてツイッターのコピペでひとネタ書いたことにする気も起きないので手短にいきますが、とにかく本能に不快を訴えるような映画でしたね。死に向かって生きている人の不気味さを飲み込めるか。あとガキの歌声が超キモイ。すごい。あと階段を上るときの歌がよくて、慰めるような言葉が意味をなさなくなりかけていて、そこで意味が消失した歌を歌うさまがなんとも鬼気迫るものがありました。なんか未見でない人と一緒にもう一度見たいですね。さすがに未見の人の顔が青ざめていくのを見るのはなんかいたたまれないです。

 

 さすがに寝ます。おやすみなさい。

だるいなーーーーーー

 完全に金がない日なので物を食べて寝転がっています。キングオブコントを観るつもりなので、その前のなんかどうでもいいやつを垂れ流しているんだけど、テレビの中の人がみんな「なんて日だ!」を繰り返すので、こっちの方だよ(でも言いたくはない)という気持ちになっています。

 なんか、過去のコントの映像を流している右上に別撮りのワイプと生のワイプの二つが付いていて、この三つの時間が並行しているこの感じなんなんだろうなーと思ったりしています。

 あとCMの峯田の歌がとても不愉快だったのと、クーのCMで子供と戯れている人がマンソク兄弟(弟)にそっくりだったので、目を抜かれたりしないかと気になりました。とりあえずどなたかアジョシのブルーレイを買ってください。

 あとお笑いファンの女の子らが平均的にかわいいんですが、ガハハの愛人(N番目)みたいなのがいっぱい来てるのかなあとか思ったりはしました。一番奥の階段のそばのバナナマンのファンらしいキノコカットの子がやや痛い感じになっちゃっててとてもかわいかった。連絡待ってます。すいません調子こきました。よく考えたら連絡待ってますと金がないを同じエントリでやるの完全に悪手っぽいですね。

息が花椒臭い

 昨日の昼寝が長時間に及んでしまい、そのせいでなんだか甘いものでも入れないと眠れないんじゃないかという感じになってきて、明け方四時にもなってセブンに行った。

 ちぎりパンでも買おうかなと思っていたんだけど、しまった。鷹の爪の輪切りとか花椒のつぶとかが思いっきり入っていて、しかも僕はナッツを袋から直接口に流し込むタイプなので、舌がしびれたのか、とにかくもうおかしな感じになった。なんていうか、ゆでピーナッツっぽいしょっぱさがずうっと舌に残っていて、水を飲むと水がしょっぱいのだ。

 それで、かえって目も覚めてしまったし、そのままただ帰るのも嫌だなと思って雑誌コーナーに戻った。ちなみに買う金はない。漫画雑誌はなぜか苦手だし、興味あるジャンルはことごとく写真ばっかりで読み物にならない。なのでTVブロスを手に取った。表紙が有村架純。美人なことを否定しようとは思わないが、読み物としては全く惹かれない。敢えてインタビューを読んでやろうかとも思ったが、なんか知らないドラマか映画のタイトルが見えたのでやめた。

 それでとりあえず岩井秀人と志磨遼平のコラムを読んだ。あと大森靖子大森靖子のコラムは初めて読んだけど、意味の取れるポエムっぽいのと育児話を両方載せるのは普通にありだと思った。育児話は非常にタイトでちゃんと面白い。それになにより子供の話なのに全然ウザくない。これはすごいことだ。

 ポエムっぽいのは、文末を過剰な比喩でくちゃくちゃってしてしまう感じは好みじゃないけれど、言ってることはなんとなく賛同できるし、あっこの人嫌いじゃないなと思う。

 あと思ったのは大根仁の連載はとにかく読む気がしない。ああいうおっさんの”見ました”っていうだけの備忘録を紙面でやらないで欲しい。単にああいう渋谷系で育ったアピールのきついおっさんが嫌い(どうやら最近つるんでるらしいシケモクみたいな名前のおっさんも含め)っていうのもあるけど。

どぶがゆ

 スカイプちゃんねるでふられたので、明日何食うか考えることにしました。思いつかないのでやめました。どぶがゆみたいな人生とか言いたくなる昨今ですが、代わり映えせず生きています。前からだけど、体調がよくない。夜中にポテチ食ったりするからだと、家内も言っています。いないって?じゃあわたしは今まで何に話しかけていたんだ?

 

 なんか『君の名は。』について考えていたんですが、ああいうエンタメ的脚本とか、映像技術としてとかのすごさが前に来る映画が一番好きな人に共感できないなーという気持ちになって、それでまず、僕はテーマがもっと手前にせり出ている作品の方が好きなんだろうと思ったんですが、なんか違うっていうか、多分テーマが奥にある映画では全然ないと思って(それが『秒速5センチメートル』との一貫性を見出せなくても)、ようするにあの映画を僕は自分で読み解けなかったんだろうなあという結論になり、精神にダメージが入ってしまうこととなりました。わりといつでも評判を結構具体的なとこまで聞いちゃう癖があり、悪いことではないと思うけど、慢性的な問題を抱えることとなるんだろうなあ。

 あと、自分には自分をわかってくれる(そして手に取るようにわかってあげられる)”100パーセントの女の子”がいる、みたいな願望をイケメンと美女のファンタジックなスペクタクルで見せられてもやだなーという気持ちは一貫としてありますね。そりゃ行動力があって、容姿が良いやつには、ありのままの自分を愛してくれる人がいくらでもいるに決まってるじゃんっていう。そして、自分にジャストな相手がいてほしいという観客の願望を”純愛”とか”ロマン”って言ってあげちゃうのっていいことなのかなあっていう。そういうことを言うと自分で『君の名は。』を読み解けなかったダメージを軽減することができます。

 

 あと、なんかこう、僕は自分にとってのバイブルとかよりは自分の方が大事だし、ある文脈の上で今何がエポックかとか映像技術の未来とかそういうのよりは、自分がちやほやされるにはどうしたらいいかないしは自分がちやほやされなくても幸せになるにはどうしたらいいかとかいい飯が食いたいとかそういうのの方が大事だし興味深いなあと思うわけですよ。あんまりサブカル愛を強調して人前に出るのもなんか僕がやったらフェイクだと思うし。

 

 あとあの、『その夜の侍』が思った以上に良かったのであとでツイキャスとかで語ると思います。いきなりブログに書くのはだるいんだ。箇条書きにしてあとで編集するのめっちゃ苦手だし。

 それにしても明日(今朝)何食べよう。何もない気がしてきた。つらい。

 

『ベイビー・メイク 私たちのしあわせ計画』(2012)

 なんかGyaOで時間を無駄にしたい気がして観た映画の話しますね。
 どんな話かっていうと、「そろそろ夫婦の間に子供が欲しかったにもかかわらず、最近種無しになったことが判明した男が、昔精子バンクに売った自分の精子を取り戻そうと奮闘する」という話ですね。

 で、まああらすじだけ見るとマジで何で観たんだろうと思う(GyaOの掘り出し映画特集が悪い)し、ざっくりとした感想としても何で観たんだろうって感じでした。よくよく考えたらそもそも血のつながった子供欲しいと思ったことがないから、共感できるわけなかった。それに、そうじゃなくてもこの映画の結末というか、お話に対してかなり釈然としない思いがあるんですよ。ていうかね、別に期待してなかったからそんなに怒るでもないけど、結構ダメだよこの映画!!

 で、まず、そろそろ子ども欲しいねなんて言いあって、それから9か月やりまくったけどガキができやしねえってところから物語は始まるんだけど、ここのテンポはまあまあいいんですよ。
 毎晩のセックスにうんざりしてきたのをうっかり漏らした主人公が、キレてる嫁をなだめながら「君とのセックスは素晴らしい、例えるなら……」と言ったところで、主人公が友達と飲んでるシーンに切り替わり「フルタイムの仕事かよ!!!」って叫ぶっていうところとか、まあ無難だと思うし”フルタイムの仕事”っていう比喩自体は別に面白くもないんだけど、わりと押さえてる演出だなーと思ったりしたんですよ。

 GyaOの他のめっちゃぶさいくな映画群と比べれば、サラッとお話を流せてる(ように見える)っていうか。

 その前のシーンで結婚記念日にそろそろ子ども欲しいねって言いあうシーンでレストランの中で”アナル”を連呼したり、料理が高いだのとゴネる主人公にそもそもイラつくんだけどね。余談だけどこの映画の下ネタ会話、字幕が駄洒落で翻訳されるなどの工夫が見られないせいで、うわっとしかならないんですよね。
 で、まあその後、検査して種無しが判明するんだけど、検査が全然うまくいかないのね、しかも別にこの検査がうまくいかなくて難儀する展開、ある一点を除いてほとんどオナニー系の下ネタを出すためだけにある展開という感じで、どうでもいいんですよね。別にそんなことまでうまくいかない必要はねえだろうと。で、まあこのオナニー系の下ネタなんだけど、検査のためにオナニーしなきゃいけないからってビデオ付けたら前に病院のオナニー部屋を使ってた人が残した獣姦AVが大音量で流れるとか、そういうの、別に!!って感じ。


 あと話飛んで、なんやかんやで精子バンクに忍び込んで精子を盗むしかないってことになる(ここの展開も単に主人公の頭がどうかしてるようにしか見えないんだけど)のね。で、この辺りから「友人の知り合いのインド人の強盗の専門家(自称)」が出てきて、このキャラの読めなさはちょっと面白いんだけど、納得いかない度もこの辺でどんどん上がってくるわけですよ。
 で、精子盗むチームとバカ夫を食いとめるチームの話が同時進行して、ここでとにかくケイパーものとしての楽しさとかが全然ない(ナンセンスコメディとして振り切ってるとかでも別にない)んだけど、まあなんやかんやで夫は逮捕されて奉仕作業をさせられるけどガキはできたよってオチになるのね。

 で、盗んだ精子から生まれたのが三つ子なんだけど、三つ子ちゃんレースとかいって、主人公と嫁と友達らがホームパーティーで博打打ってるとこで終わるんですよ。
 で、なんかハッピーエンドっぽいけど、しかもなんか「バカでボンクラでもパートナーを愛していればオッケー」みたいな感じの話になっているけど、なんならそれってオー・ヘンリーの『賢者の贈り物』ナイズされてるような気すらするんだけど、全く納得いかないわけですよ。

。まず嫁は、というか嫁に限らずこの世界が主人公たちに甘すぎるというか、この主人公の突発的な行動のせいで引っ越し資金が吹き飛ぶし、主人公があるキャラクターに嘘をついたばっかりに、一人死んでるか腎臓抜かれるかしてるんですよ。そのキャラクターはその嘘にもっと怒っていいし。そもそもこのくだりが物語的に必然性がない。単にブラックユーモアやるためだけに、作品の中の平均的なモラルを大きく逸脱しちゃうと観る側がその後ずっと笑いにくくなると思うんですよね。

 あと、主人公と一緒に精子盗みに行く友達が精子の容器ぶちまけてえらいことになるんだけど、お前がぶちまけた全部に買い手がついているかもしれないの、わりとシャレになってなくないですか。(もちろんその友達が賠償金に悩んだりするようなエピローグはない)あとお前ら夫婦もっとちゃんと話し合え(ミもフタもない)。でも少なくとも最後の方主人公が空き巣を決意するシーンは完全におかしくて、それこそ『賢者の贈り物』的なすれ違い行動にはなってなくて、単にちゃんと嫁の誤解を解く努力をしろよってことにしかならないでしょ。

 で、ラストが「三つ子ちゃんレース」な訳じゃん。なんかこの映画って”子供は親のQOLを上げるために作るもんだし、そのためにいろんな人に迷惑をかけても、夫婦が幸せならオッケー”って価値観の映画に見えるんだよね。それってこういう主人公や、作り手が一番親なっちゃいけないんじゃないのって感じがしましたね。

 最近金なくて困っているんだけど、それほど困っているわけでもない。とにかくダラダラしていて、ハースストーンして飯作って食ってみたいな暮らしになっている。なんかハースストーンをしていたところでさびしいはさびしいので、ツイッターとかを普通にやってた方がいいんじゃないかという感じがする。実は特にブログに書くでもない時になんとなく日記につけているので、そっちをブログに載せちゃうかと思ったんだけど、どれぼかしてどれ載せるか吟味するのがめんどくさいので、やらないと思う。

 麻婆豆腐を作って食べた。永谷園のやっすいやつだと思いタカをくくって、豆腐だけ用意して作ろうしたらクックドゥだったので、ひき肉を買いに行かなきゃいけなくなって腹を立てたのだけど、作ったら三倍ぐらいおいしかったので許すことにした。許していきたい。

 あと人と喋ると喋りそのものは褒められたりするので、そういうのをしていきたい。悩み相談とか。そういうのが功を奏して彼女が欲しい。創作はちょっとだるい。思いついて満足する。