tadashiriの日記(仮)

つらそうにしている、人

ここはなにかどうでもいいことを書く欄

 思ったことはその場でおおむねツイッターに書くくせがついているので、よしたまにはブログを書くかと思うとほんとうに書くことがなくてあれになる。それで、まあなんか最近はまじで金がなくて、そもそもあんまり家を出ない生活になっているんですよ。そうするとマジで書くこともほんとになくなってくるわけですけど、なにをやっているかというと『Mount&Blade Warband』と『Spec Ops:The Line』なんですね、マジで5月入ってから主にそれをやっている。

 

 前者はなんかこう、中世ヨーロッパっぽい感じの何かよくわかんないやつで戦って戦って主に戦う感じのRPG(ベセスダ系よりはKOEI製SLGに近い味わいを考えてほしい、『大航海時代Ⅳ』の死にまくるやつみたいな、いや、死とかはないんだけど)なので、やめどきがなく、やっているとだいたい夕方になっている。この『Mount&Blade Warband』に関してはニコニコ動画でブームになったりもしたので、その当時の動画なりブログなりを読むとわかりやすいと思う、Steamで980円とかそんなん、それも興味あれば調べてください。

 

 『Spec Ops:The Line』というのは、一時期無料化されてたFPSなんだけど、なんかまあ、『Rainbow Six: Vegas』をやや簡略にして、代わりにすっごい重いストーリーをつけたみたいな感じのゲームで、僕はこういうゲームを死んでゴリ押すのが好きで、続けてしまうんだけど、このゲームは話が重くてつらいので、一気にクリアした後結構参った(落ち込んだというより疲れてしまった)。無料化の最中にDLしたので価格はわからんですね。

 

 

 あと、金がないなりにたまに酒を飲んだりはしている(だんだんそれもなくなってきた)けど、主に最寄りの『立ち飲み日高』で串もの、もつ煮、ポテトフライ、ちくわの磯辺揚げあたりを食べて二杯ぐらいチューハイを飲んでそれで満足するみたいな、そういう感じなんですよね。もちろんそれはそれで焼き鳥のタレのかけ過ぎ感が爛れたうまさがあったりして良いし、おそらく店によってそこそこブレとかも楽しめるんだろうなという感じはするんですけどね。ともかくあんまり行ったことない店に行ってそわそわしながら飲んだりするような元気はない。金がないからではと言われたらたぶんその通りなんだけど。ただ、最近はチェーン店がかなりいい感じなことが多くて、っていうかそこそこ美味いものが食いたいときはチェーンでいいよなと思っているので、お金に余裕あった頃は『晩杯屋』通りかかる度に寄ったりしていた。ホタルイカがうまくて行くんだけど、これがよく売り切れている。終わります、ELLE見てくる。

ソーセージやソーセージ以外全部を夢にまで見たりする

 ソーセージ以外全部の夢ですが、ハンバーグと生きている腸の輪郭が薄かった。

 まあそれはさておき都内でなされた祭りにうっすら行ってきました。駅前で売ってた謎のタイ風ソーセージがうまく、数種類あってサイウアを頼んだら他のクセの強いやつも味見させてもらえてとてもよかった。なんか肉と肉以外がギチギチに入っていて、ハードでジューシーさがないのがおいしい。ちなみにうっすら行ってきたと表現したのはどうしてかというと、夕方に行って曖昧に屋台で飯を食っただけで催しを全く把握していないからです。その後人と飲みに行きました。そこでも中華の腸詰を食いました。そんなところで今日の話はやめておきます。飽きたので。

 

 

 急ですがなんかたまに聖飢魔Ⅱ聴きたくなるんですよね、数曲しかしらないんですがだいたいはメロディが異様に聴きやすいな感じあるなと思っていて(良くも悪くもメロディに意外性を感じない)、なんか頭を使わなくていいなとなって聴くんですけどデーモン閣下ってスタッフとかめっちゃ労うけど口もめっちゃ出すとか出さないとかそういうのありそうだなとか考え始めてしまい、頭を使わないことに失敗しました。

 

 

youtu.be

 

ブログタイトルなんですがこの曲の歌詞と今日食ったものが曖昧に混ざったものです。あと曲だけ流そうと思いつつめっちゃ感動的な演説がついており、感動的なんだけどファンのつけてる紹介文に引くみたいな感じがありました。疲れたんで寝ます。

お題とカレールウ

 最近カレールウの歴史について図書館で調べたいなとずっと思っていた。

それが、なぜなったのかははっきりしないのだけれど(たぶん業務スーパーでフレークタイプの業務用カレールウを見かけた時だったと思う)、ともかく図書館に時間の余裕(とメモ帳の余白)をもって行けた暁にはきっと調べようと思っていたのだ。で、そう思い始めてから一週間くらい経った。

 それで今日(4/14)も雨が降ると聞いていたので、外には出なくてよかろうとだらだら過ごしているうちに、図書館は軒並み閉館時間を迎えてしまい、なんかもう図書館じゃなくていいやないけエスビー食品のホームページか何かに載ってるやろ、と思ったら案の定いきなり頭の方にこういうの

S&Bカレー史 | S&Bカレー.com

☆カレー雑学大百科☆カレーファンのための雑学知識とレシピ☆

が二つ続けて出てきてもうどうでもいいような気がしてきてしまった。

 あっでも学研まんがか何かのカレーの歴史は読みたい気がする。あとなんかそういうのの紙の本は昔のカレー粉の箱の写真とかが結構でかでかと載っているイメージがあり、それは見たい。実際上のエスビー食品のページには写真めっちゃあるんだけど、そうじゃなくていわゆるツヤツヤテカテカした図鑑っぽい紙に印刷されているのがいい。明日は昼間に出かける用事ができたので、その帰りにでも寄ろうかなと思います。

 

 

 話は変わりますがなんか今週のお題「わたしの春うた」なんだそうで、この今週のお題ってほとんど利用しないんですが、比較的楽そうだったのと、人前に出ようという漠然とした気持ちがあるので、申し訳程度にお題に沿った話をします。

 しかし、「今聴きたい!わたしの春うた」といわれても、別に春だから聴きたいと思うような曲は別にないなあと思います。新しい季節にろくな思い出はないし……。

 まあでもこの時期の、寒いけどジャケットかパーカーつっかけたらどうにか外歩けるな、ぐらいの夜が好きなので、そういう時に聴く曲であるとか、そういうのだったらある気がしてきた。例えばこれとか

youtu.be

 左の吉良知彦の表情が微妙に面白い気はしないでもない。なんだろう、これに限らずZabadakは夜にかけるとよろしい感じの曲が結構ある。点灯夫とか、二月の丘とか。

 

 あとまあ、春は自律神経が乱れるので、なんかこう、認知が歪むタイプの曲とかいいと思う。知らんけどこれとか。

youtu.be  どっちもわりとドおたくっぽい選曲になってしまった(谷山浩子この曲しか知らない)。ので、そうじゃない感じの曲というか、まあこの曲とか超有名ですが夜を歩くのにいいと思います。

youtu.be

 こんなところでいいですか。なんだろう、トラックがこういうノリでラップがうるさすぎたりしなかったらだいたいいけそうなんでそういう曲あったらむしろ教えて。

 

 

 それにしても自分の文章を見ていると強く言い切ることにすごい抵抗があるんだなと思う。「感じ」「イメージ」とかもそう。最近は「〇〇を観ろ、それが今一番ギークなオタクへの近道だ。」ぐらい強く言うのがトレンドっぽく、僕はいい加減で自分に自信がないのでヒエッてなってしまう。まあいいや、シャワー浴びて寝ます。

無職期間(終了未定)

 タイトルの通り過ごしている。まあアルバイトでもすりゃいいんだけど。まあなんかやっぱりこういう時期はズルズル過ごしてしまう。安定して12時には起きることができているので、ここを最低防衛ラインとしたいと思いつつ、昨日飲み過ぎたからか、今朝は腹を壊してしまい、まともに動けるようになったのは13時半ぐらい。

 最近はカレー粉でカレーを作ったりした。ルーが足りなかったので小麦粉炒めてカレーに足した時の大丈夫かこれ感が個人的なハイライト。あとコンソメ入れるの忘れて後から足したけど物足りないので、中濃ソースを入れたらそれっぽくなったので日頃われわれは中濃ソースを食べているんじゃないかと思った。(そんなわけない)

 あと昨日はこっさり(天下一品の裏メニュー。こってりとあっさりの間。たまに普通にメニューに載ってる。牛丼つゆだく並みにどこでもできる)を初めて食べた。ふだんこってりしか食べないので、まず麺の表面がザラザラしていないことに驚いた。もちろん天下一品のザラザラはこってりスープのザラザラなのはわかってはいるのだが、にしてもあんなに麺がつるつるしているとは思わなかった。あとこっさりスープに関してはなんかこう、京都でああいうの食ったなあと思いだすような味だった。なんかこう、鶏と野菜からくる甘味が優しく、飲みの〆にしみる感じのスープだった(麺のコシはやや飲みの〆には強い気もするが)。

 ブログ書くの飽きた。出かけてくる。

労働者と酒

 何ということもないのだけど、勉強や求人情報の検索をするモチベーションもないので何か書く。

 風邪をひいてから外で酒を飲むことが減った。飲まなくなったわけではなく、家にあるマリーボーンとかいう安ウイスキーソーダ割りとか、こないだ気がついたら手に取っていたキャプテンモルガンにアマレットを少量浮かべて飲んだりとかしている。

 キャプテンモルガンはロックで飲む想定で買ったのだが、強気の甘さが欲しい時にはあのバニラフレーバーだけでは物足りないことがわかり、だいたいいつもアマレットを浮かべて飲むようになった。とりあえず足しておけばゴッド何かという感じのものになるのでアマレットは便利。ベイリーズとかの方が消費速度ははやい。

 仕事が忙しかったので疲れた。寝る。この仕事ももう少しやったら終わりなので、そろそろ新しい仕事を見つけなきゃならない。あと明日は午前中に髪を切りたい。なおのこと寝る。

風邪

 風邪をひきました。

 もともと最近喉いてえなーと思ってはいた(花粉のせいです)んですが、昨日(3/16金曜日のことです)ツイッターの人と飯を食って出たあたりでこれ熱ねえ?という感じになってきて、帰ってとりあえず水飲んでは寝てを繰り返し、今日の夕方ごろにはカレーを食いにおんもに出られるだけの体調を取り戻すことができました。しかしちょっと完食がつらかったりしました(ハンバーグオムカレーなんか食うのが悪いという話もあります)。あとなにより喉の痛みが引かない。っていうか全然声が出ないんですねこれが。

 もともとおしゃべりで落ち着きがなく家だと歌いながら過ごしているタイプなので、声が出ないと出口がいっこ塞がれてる感じで、とてもつらい。まあ睡魔が結構ちゃんと来てくれるので、寝てやりすごせばいいんですけど。

 最近またブログの更新が滞っていますが、本も映画もほとんど触れていないので仕方ない。本よりも映画よりもお酒を飲んでも減らない財布が欲しいみたいなコンディションになっていてたいへんよくない。あとロブスターを手づかみで食べるやつをしたり、もうやんカレーを飲み屋利用したりしたい。

 今日はリイドカフェで黄島点心の『円盤』を読みました(本当にそれぐらいしか何かした感じがない)。ざっくりと星新一の『午後の恐竜』を思い出すような感じのストーリーですが、めちゃめちゃ面白かった。今ならタダですんでどうぞ読んでください。

そのうちウギャーってなって消す気がする

 しばらくない三連休を半ば自傷行為に近い食っちゃ寝の暴飲暴食に費やし、それが明けたところの三連勤の一日目をとりあえず終えた。どうしようもないぐらい金がないのに、ある地域のバーについて尋ねてみるために一杯だけ行きつけで酒を飲んだ。マスターにその話題を持ち出すことはもちろんバーに行ってよいと思うための言い訳ではあるのだが、この程度なら言い訳は言い訳であっていいと思った。陸に溺れながらなんとか生きている心地なので、極力自分を追い込んだり、意識的に反省しようとしてみたりしないようにしている。

 今日は『スプートニクの恋人』を読み終えた。実に数年越しの積ン読である。面白かったけど、なんていうか、うまく言葉にならない。うまく言葉にならないこと自体、もっとも安易なかたちで自分が作品世界に絡めとられたようで癪なので、これから外堀を延々と埋めていく。つまり、堂々と作品に絡めとられたことを、手足を遮二無二振り回すことで表現しようというのである。また、その外堀埋めがいわゆる本質やらなんやらに近づく手掛かりになるかというと全くならないと思うとは言っておく、そもそも2018年になって『スプートニクの恋人』の本質に近づこうとする行為を誰かが面白がってくれると全く思えないではあるし、そういうのがすでにめちゃくちゃあって、それを読んでから書いた方が僕がこれからかく恥も半減するだろうとは思う。ただ絡めとられたものとして、素面にかえって何も書けなくなる前に、あらゆる読み手をキモくする作家であるところの村上春樹作品によってキモくなった様を晒したい、積極的に黒歴史を量産したい、そういう気持ちになったといえば、いつかめっちゃキモくなったことがある方ならわかってもらえると思う。いや、めちゃくちゃ恥ずかしい文章を書くことにおける救いは、わかってもらうことの他にないのだから、誰かわかってくれないとこまる。(わかりますと言われても困るかもしれないが)

 前置きが長くなってしまったうえでそろそろ本題に入ると言いたいところだけど、前置きが一番僕の共感されたいところになることは、まだ書いてる途中だけどわかりきっている。だって本題といいつつ外堀を埋めるだけだし。

 集中するまで、集中してもなお、僕はとにかく比較によって作品を鑑賞するくせがある。常に脳の中に地図を作ろうとするくせというか、一種の思考の省略だと思う。実際には地図というより玉子スープみたいに、かき混ぜるたびに形を変える、意味をなさないものだとは思うけど。そこまで自虐的に言っておいて、僕は『スプートニクの恋人』を読んだ最中や、シティ・ポップといわれるような曲を聴くときに、ウイスキーでいう”スムースさ”に近いものさしを持ち出す。それは言い換えると”耽溺しやすさ”とも思えるし”ホスピタリティ”だとも思える。もっと具体的に言うと、ちょっとぎょっとするほどお洒落でないような、美意識の決定的な欠落のようなところ、そういうのがないことだ。そういう意味ではそもそも「ミュウ」って!と思わなくもなかったし、どうしても「フェルディナンド」って!とは思った。あと、”チノパン”ですら”チノ・パンツ”と村上春樹化されているのにはちょっと笑ってしまった。ただ、「すみれ」と「ミュウ」と「ぼく」と並べてみると、やっぱり妙に収まりがよく感じるから、すごいなあと思う。

 あと、「すみれ」の書いた「文書1」の語尾は、『蒲団』のパロディなのかな、と思った。だとしたら、『蒲団』の主人公は実在し、「すみれ」は実在しないが、後者の懊悩の方が切実に思った。それは『スプートニクの恋人』側というよりは『蒲団』側の問題である。なんだろう、おそらく『蒲団』を読んだときに、「これが真に迫るってことなんですよ」とニヤついてるおっさんの顔がどうやっても浮かんでしまうから。いや、村上春樹もそう思いながら書いてるような気はするのだが。

 あと、「すみれ」のほとんど悪辣なパロディのような美大生や文学少女について思い起こしたら、猛烈な吐き気を催した。(この一文に分かりが発生する人はとっくに吐いてるかこの一文に辿り着けていないと思う)(ちなみにこういうのを「カリオストロ問題」「カリオストロのパクリ問題」と言ったりする)

 すげー疲れた。寝る。

 

 

 最近読んだもの

村上春樹スプートニクの恋人